16年リオデジャネイロ五輪男子60キロ級銅メダルの高藤直寿(28)と初出場の女子48キロ級の渡名喜風南(25=ともにパーク24)は、ともに準決勝に駒を進めた。

高藤は初戦の2回戦でベルギー選手、ヤマ場であった準々決勝で19年世界王者のチフビミアニ(ジョージア)に延長の末、指導3の反則勝ちを収めた。

渡名喜は準決勝で対戦成績1勝4敗の18、19年世界女王のビロディド(ウクライナ)と対戦する。