TBSが30日午後5時から放送した「東京オリンピック 柔道決勝ほか 女子78キロ超級/男子100キロ超級」の全国視聴人数が2856万人(ビデオリサーチ調べ、JNN28局、1分以上到達人数<推計>/放送時間170分)だったと31日、同局が発表した。

女子78キロ超級では、素根輝選手が162センチという、体格では圧倒的に不利な中、得意の体落としを生かして決勝に進出。キューバのイダリス・オルティス選手とゴールデンスコアの延長戦にもつれ込む死闘を制して金メダルを獲得した。

午後7時50分から放送した「競泳、陸上など」の全国視聴人数は3795・9万人(ビデオリサーチ調べ、JNN28局、1分以上到達人数<推計>/放送時間190分)だった。

競泳では男女の400メートルメドレーリレー予選が行われ、日本代表は男女ともに決勝進出を果たした。注目の池江璃花子選手は今大会初の決勝進出を果たした。