高校3年の谷川亜華葉(あげは、18=イトマンSS)は4分41秒76で3組7着、全体12位で上位8人による決勝進出を逃した。

レース後は「せめて(4分)37(秒台)は出したいと思っていたので、予想よりもだいぶ遅いタイムになっちゃったんですけど、自分なりに精いっぱい頑張った結果だったので、これはまた今後につなげて、いい経験になったし、いい課題だなと思ったので、また3年後のパリ(五輪)でもう少し力をつけたいなと思います」と誓った。

さらに、雪辱の思いの強さを示すように「課題が多いので、あと3年、短いようで長い感じだと思うんですけど、自分が目指すものは変わらないので、そこはしっかりと、今回のレースを振り返って修正して、今後につなげていけたらいいなと思います」と続けた。