今年の森保ジャパンは日本代表史上最多となる70人が国際Aマッチに出場した。A代表は18日の韓国戦(0-1)で今年の全日程を終了。準優勝に終わった1月のアジア杯からスタートし、23試合で15勝3分け5敗だった。年間23試合というのは97、04年の22試合を上回る日本代表の年間最多試合数となったが、30人が代表デビューを果たした今年の出場70人は10年の51人(18試合)を大幅に更新する年間最多記録となった。

20年東京五輪前年の今年はA代表と五輪代表を兼任する森保監督がさまざまな選手を試した。だが、国内組のみのフレッシュなメンバーで臨んだ東アジアE-1選手権、最後の韓国戦は球際の弱さを露呈。被タックル時のボールキープ率は象徴的で、韓国の53・8%に対して日本は33・3%にとどまった。

多くの選手に出場機会はあったが、プレミアリーグの強豪リバプールへの来年1月からの移籍が決まったMF南野ら主力を脅かすような選手の台頭はなし。海外リーグに所属する主力と国内組の差をより鮮明にしただけだった。