鹿島アントラーズは濃霧の中で行われた5日ベガルタ仙台戦の映像確認が困難なため、通例の反省ミーティングが中止になった。大岩監督が個々での分析を促すにとどめた。

 ランニングなど軽めの調整で終えたDF昌子は、好内容だった仙台戦に手応えを得ているだけに「画面が真っ白で見えなかったですね。裏を返せば次に戦う神戸さんやポドルスキ選手が、1試合分析が出来ないということ。まあ、違う試合を見ているでしょうけど」と苦笑いだった。