北海道コンサドーレ札幌は4日、FWアンデルソン・ロペス(25)が左膝靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。

4月28日アウェー・ジュビロ磐田戦で負傷し、同29日に札幌市内の病院で検査を受けていた。現在は治療のためにブラジルに一時帰国しており、1カ月後に再来日予定だ。手術の予定はない。今季加入したブラジル人助っ人は開幕から先発を務め、9試合7得点でリーグ最多に並んでいた。

全治は公表されていないが、佐川和寛トレーナー(42)は「シーズン中は問題ないです」とコメント。順調に回復すれば今夏の復帰が可能とみられる。