セレッソ大阪がダービーで勝てない。ダービー4連敗で8戦勝ちなし。

通算成績も9勝5分け23敗と屈辱的だ。相手の気迫にのまれた形で、主将のMF清武は「もちろん悔しい。自分に腹立たしいし、引っ張れなかった」と責任を負った。

FW都倉が全治8カ月の重傷。厳しいやりくりの中で戦い、シュート数も10対10。ただ、決定的なチャンスは生まれなかった。ロティーナ監督は「ガンバが1点を取って我々は取れなかった。より多くチャンスは作ったが、勝利を得られずに残念」と淡々。連勝も2で止まり、つかみかけた勢いも失った。