北海道コンサドーレ札幌が4試合ぶりに勝ち点3を手にした。

前半を0-0で折り返すと、後半18分。FW鈴木武蔵(25)がゴール前に迫ると、サンフレッチェ広島GK大迫敬介(19)が対応。

こぼれ球にMF早坂良太(33)が反応し、右足でゴールを決めた。早坂の得点は17年9月23日第27節新潟戦以来。

先制を許した広島はMFハイネル(28)やFWパトリック(31)を投入して逆転を狙う。

札幌は同42分、MFルーカス・フェルナンデス(25)が2枚目のイエローカードで退場。10人対11人で数的不利な状況となり、同ロスタイム4分。パトリックのヘディングシュートでピンチを迎えたが、GKク・ソンユン(24)が好セーブし、1点を守り抜いた。