川崎フロンターレはホームでヴィッセル神戸に競り負け5位に転落し、3連覇が大きく遠のいた。

シュート数は13対4と圧倒したが、相手に数少ないチャンスを決められ黒星を喫した。MF中村憲剛(38)は「失点するまでは、ピンチもなかったし手応えはあった」と前半終了間際のカウンターでの失点を悔やんだ。「勝たないといけないゲームを落としたのは非常に悔しい。でも、下を向いても仕方がないので。やり続けるしかない」と前を向いた。