パワハラ騒動に揺れる湘南ベルマーレとの6日の試合に向け、川崎フロンターレ鬼木達監督が集中を促した。

相手は前節で清水エスパルスに大敗。指揮官のパワハラ問題の処分決定後、初の公式戦になる。鬼木監督は「ある意味、いろんなものがハッキリしたでしょうし、自分たちにとって難しいタイミングと思います」と複雑な思いを口にした。3連覇には勝ち点3の積み上げが必要であることを挙げ「自分たちのことに集中したい」と話した。