ガンバ大阪の元日本代表MF遠藤保仁(40)が、10日午前、TBS系「サンデーモーニング」にリモート生出演した。

穏やかな表情で画面に登場すると、Jリーグの公式戦が中断していることに「しょうがないです」「今はランニングなどで体調を維持しています」などと近況を報告した。

司会の関口宏から、40歳という年齢のことを問われると「(サッカー界では)大ベテランです」と説明。Jリーグでは今季、2月23日の開幕横浜戦の1試合しか消化していないが、早くも来季の現役続行について問われると「やるつもりです」と、従来通りの思いを口にした。

遠藤は開幕戦でJ1通算631試合出場を果たし、楢崎正剛の歴代最多出場記録に並んでいる。新型コロナウイルス問題を乗り越え、Jリーグが再開されれば、遠藤の単独記録となる632試合出場は確実だ。