湘南ベルマーレが約5週間後に迫った7月4日の今季再開を見据え、軽めの実戦形式を解禁した。

平塚市内で2班に分かれてチーム練習に臨み、接触、対人のプレーがないミニゲームを消化。27日からの少人数グループ練習も基礎的メニューやフィジカルトレが中心だったこともあり、浮嶋監督は「コンタクトがないとはいえ(実戦形式で)選手の顔が明るくなって良かった。再開の着地が見え、みんなの喜び。5週間あれば本来の力も出せる」と口にした。