ヴィッセル神戸が北海道コンサドーレ札幌を下し、3試合ぶりの白星を敵地で挙げた。

神戸は前半29分にDFフェルマーレンのクリアミスから札幌FW荒野に先制を許すも、2分後にMF山口が今季初ゴールで同点。同45分には札幌ユース出身のDF西が右サイドから供給したボールをFWドウグラスが倒れ込みながら押し込んで2点目を挙げた。

後半は3分に札幌MF荒野が2得点目で同点にしたが、神戸は同17分にMF山口が連発弾となる3点目を上げて突き放し、敵地で勝ち点3を手にした。

札幌は戦前までリーグ再開後3勝3分けとしていたが、4675人のサポーターが詰め掛けたホームで開幕戦以来の黒星を喫した。