鹿島アントラーズが今季初の3連勝を飾った。

雷雨により前半12分に試合が中断。ザーゴ監督は「相手が何を狙って何をしているか読めた」と、約1時間の中断中に戦い方を整理し、流れを引き寄せた。

昨季まで名古屋でプレーしたMF和泉竜司が前半16分に先制すると、同37分に高卒MF荒木遼太郎がプロ2号弾。後半にはMF土居聖真の2戦連発弾が生まれた。指揮官は「内容と結果が伴った」と確かな手応えを口にした。