鹿島アントラーズが0-2から鮮やかな逆転で、横浜F・マリノスを破り、勝ち点を48に伸ばした。

鹿島は、前半17分に横浜のMF水沼に先制点を許すと、同27分にもカウンターからFWエリキに押し込まれた。反撃は同39分。後方からのボールをFW上田が右足でコントロールし、そのまま、ペナルティーエリアの外からゴール右へ突き刺した。後半に入ると、守備からペースをつかみ、33分にFWエヴェラウドの豪快ミドルで同点。39分には、後半から途中出場したMF遠藤が、右サイドからの折り返しを左足の華麗なボレーで決め、試合を決めた。