川崎フロンターレが2位ガンバ大阪を下して、2年ぶり3度目のリーグ優勝を決めた。

前半22分に、DF登里の後方からのクロスにFWレアンドロ・ダミアンが右足で合わせて先制。

同45分には、MF田中の右CKをレアンドロ・ダミアンが頭でそらし、ファーサイドのMF家長が左足で触って流し込んだ。

2点リードで折り返した川崎Fは、なおも攻撃の手を緩めなかった。後半4分には、MF三笘のスルーパスに反応した家長がこの日2点目を決めた。

後半28分には、三笘の右からのパスを受けた家長が3点目を決めて、ハットトリックを達成した。

後半41分には、今季限りでの引退を発表しているMF中村もピッチに立った。同45分にはFW斎藤の今季初ゴールも生まれ、5-0の快勝で最速Vを成し遂げた。