今季初の連勝を狙ったサガン鳥栖だったが、前回3発快勝していた最下位べガルタ仙台に完封負け。8試合ぶりの敗戦で、今季12敗目を喫した。

後半33分、カウンターからの右クロスに対応が遅れ、決勝点を献上した。前半は持ち味のボール保持で押し込み主導権を握りながら、運動量が落ちた後半、相手の堅守カウンターに不覚をとった。

DFエドゥアルド(27)は「後ろと前のラインが伸び、後半は攻撃するタイミングがうまくできなかった。もっと(陣形を)コンパクトにしないといけないのにできず、相手のカウンターを受けた」と敗因を明かした。