中2日の連戦で先発6人を入れ替えた川崎フロンターレは、ベガルタ仙台に快勝してJ1で初の開幕3連勝を飾った。

前半12分にMF田中の右クロスを中央でFW小林が合わせて先制。同25分には福岡から復帰したFW遠野がこぼれ球を拾ってJ1初ゴールを決めた。

さらに33分にはDF山根のクロスが相手DFのオウンゴールを誘い、続く39分には初先発の大卒MF橘田が入れた右クロスに、FW小林が再び合わせた。小林は仙台とのリーグ戦で、直近5試合7得点。

後半立ち上がりは、4点を追う仙台に押し込まれた。13分にFWマルティノスのシュートのこぼれ球を拾ったMF上原に1点を返されたが、その後追加点は許さなかった。

後半38分には、左サイドバックで出場した旗手がダメ押しとなる5点目を決めた。5-1と川崎Fが大量得点で勝利を収めている。