SC相模原の元日本代表MF稲本潤一(41)が、ホームで迎えた大宮アルディージャ戦の先発メンバーに名前を連ねた。今季初出場になる。

稲本の先発出場は昨年9月2日のカマタマーレ讃岐戦(2-2)以来。その時は前半45分間だけの出場だった。

02年日韓大会、06年ドイツ大会、10年南アフリカ大会に3大会連続でワールドカップ(W杯)に出場した名選手。同じ黄金世代の北海道コンサドーレ札幌MF小野伸二が今季の公式戦3試合に出場している中、稲本にもついに出番が巡ってきた。