サンフレッチェ広島が日本代表に初選出されたMF川辺の決勝ゴールで勝利した。

1-1の後半42分、カウンターからDF今津が持ち上がってスルーパス。相手DFの裏に抜けながら受けた川辺が右足を振り抜き、GKのまたを抜く今季初ゴールを決めた。

広島はその後、U-20日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに選ばれた19歳の鮎川にもプロ初ゴールが生まれた

大分トリニータは後半7分にDF三竿の左クロスをゴール前のFW長沢がヘディングで決めて先制。今季仙台から加わった長沢が移籍後初ゴールをマークしていたが、その後は劣勢に回ることが多くなり、同点、勝ち越しを許した。