北海道コンサドーレ札幌は鹿島アントラーズと引き分け、2試合ぶり勝利はならなかった。

前半は鹿島がリード。9分にDF永戸勝也(26)、20分にFW上田綺世(22)の得点で2点を先行した。札幌は26分にFKからDF田中駿汰(23)のゴールで1点返した。

後半25分、札幌FWアンデルソン・ロペス(27)が4試合連続ゴールとなるPKを決めて同点。その後は両チーム勝ち越し点を奪えずドローで終わった。

札幌ペトロビッチ監督(63)の外国人監督では初となるリーグ戦J通算500試合の節目だったが、白星を飾ることはできなかった。