川崎Fが開幕からの連続無敗記録を、昨年を上回る12試合に伸ばした。前半38分、DF山根のシュートの跳ね返りをつないで、最後はFW家長が左足で先制ゴール。後半20分に同点とされてドローに終わったが、鬼木監督は「(3日大分戦からの)5連戦目でも前半からアグレッシブに戦ってくれた。簡単に負けないというのは評価していいと思う」。次は名古屋との2連戦。指揮官は「1番近いところにいる存在なので、そこは意識をしてしっかり戦いたい」と意気込んだ。