清水エスパルスFW指宿洋史(30)が、今季初得点に意欲を示した。28日のルヴァン杯1次リーグ第4節・サンフレッチェ広島戦(アイスタ、午後7時)に備え、27日は静岡市内で最終調整。練習後にオンライン取材に応じた。

今季はルヴァン杯3試合、リーグ戦1試合に出場。前線で起点となり、攻撃に厚みをもたらしている。「コンディションも良い。周りとの連係も深まっている」と手応えを示した。

ストライカーとして、貪欲にゴールを目指す。チームはルヴァン杯3試合で1得点。決定機の数に見合ったゴール数を挙げられていないのが現状だ。指宿は「最後のプレーの質は大切」と前置きした上で「1度でダメなら2度。それでもダメなら3度目と、決まるまでやり続けるだけ。チャンスの数は増えているし、良いサイクルに乗っている」と強調した。

現在1次リーグは、1勝2分けのD組2位。4位広島戦に勝てば、9年ぶりの決勝トーナメントへ大きく前進する。今季公式戦ホーム初勝利も懸かる一戦に向け、指宿は「得点に絡む。最後に決めきる部分が、FWに求められること」と闘志を燃やした。【古地真隆】

○…新加入のDFウィリアム・マテウス(31=ブラジル)が、清水デビューを飾る可能性が高まった。ロティーナ監督(63)は「90分のプレーは難しいが、出場できる状態にある」と、ルヴァン杯広島戦での起用を示唆。左サイドバックでの起用が濃厚だ。マテウスは今月20日の練習からチームに合流し、連係面の向上に努めてきた。