セレッソ大阪と吉本興業が2日、エンタメパートナーシップ契約の締結を発表した。両者は大阪市東住吉区にあるC大阪の本拠地「ヨドコウ桜スタジアム」で記者会見を行い、C大阪からは森島寛晃社長、吉本からはトミーズ雅らが参加した。

大阪府を拠点として活動する両者が協業し、新たなシナジー(相乗作用)を生み出し、25年大阪・関西万博、30年SDGs(15年国連サミットで加盟国全会一致で採択された、30年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標)のゴールに向け、社会貢献活動含め、スポーツ、笑いの組み合わせにより、さまざまな展開を行う。

森島社長は「スポーツとエンタメの業種の違った2社が、一緒にキックオフできたのがうれしく光栄に思います。新型コロナ流行の中で、何とか大阪から元気と笑顔、エンタメを発信したい思いが合致し、締結に至りました」とあいさつ。

第1弾として吉本芸人でC大阪応援隊を結成し、新たなファンの獲得、既存ファンの満足度向上につなげる。名誉監督に就任した雅やマルセイユ、さや香ら11人で結成。雅は「C大阪ファンになって12年、本当です。家には香川(真司)選手も呼びました。阪神と2大巨頭で盛り上がるように私の力を届けたい」と、新たなファン拡大を誓った。

ゴールパフォーマンスについては、女性コンビのエルフ荒川が「(両手の)ピースサインを合わせて、ハッシュタグ~」と名案を披露。「私のようにサッカーを全然知らないギャルも多いと思うので、SNSを駆使して魅力を発信したい。(スタジアムに)ギャル席も設けたい。(ファンの)新規開拓、頑張ります~」と早くも熱量全開だった。

マルセイユの2人は「(自分たちのコンビ名は)欧州のクラブ名だが、将来的にはC大阪に名前を変えたい」と大胆な公約も掲げた。