名古屋グランパスが徳島ヴォルティスに3－0と快勝、勝ち点を50として、3位に浮上した。前半は互いに譲らずスコアレスで折り返したが、後半7分にPKで先制。その後も確実に追加点を挙げた。名古屋は今季リーグ戦18度目の無失点。95年に横浜マリノスがマークしたJ1年間最多完封記録に並んだ。

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前半は両者無得点で折り返したが、後半7分にFWマテウスがPKを左隅にゴールを決めて、均衡を破ると着々と追加点を挙げ快勝した。マテウスは「PKをしっかり決めることができて、チームに貢献できて良かった」と喜んだ。フィッカデンティ監督は「流れとしては良い流れだった。今日も褒めていい試合だった」と選手をねぎらった。