今季唯一のタイトル獲得の可能性があった天皇杯もベスト8で敗退が決まり、前回大会準優勝のガンバ大阪は、これで6シーズン連続で無冠となった。
松波正信監督(46)の主な一問一答は次の通り。
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-試合の総括を
松波監督 リーグ戦で近い期間(10月16日)で戦っている相手で、準備していた中で入りは悪くなかった。(浦和は)1チャンス、2チャンスで点を取る質の高さがあるし、2点目を取られてさらに状況が悪くなるというところをつくってはいけなかった。残念な結果だが、そこまで悲観するべきではない。切り替えてリーグ戦にいきたい。
-攻撃の課題は
松波監督 抜けだした後のアクション、スピード感は出てきて、意識も高まってきたので、いつだれと入っていくか、クロスの質とかを高めていければ、もっとチャンスをいかせると感じている。
-2列目のウェリントンシウバと小野瀬を途中から左右入れ替えた
松波監督 (浦和右サイドバックの)酒井とのマッチアップで(ウェリントンシウバが)苦しんでいると感じ、小野瀬の方がランができるし、マッチアップの活性化ができると思い(左右を)交代した。