JリーグとNPBによる第45回「新型コロナウイルス対策連絡会議」が13日、都内で行われた。
Jリーグではこれまで公式検査として2週間に1度のPCR検査が実施されてきたが、来年からはクラブによる週に2度の抗原定性検査に検査方法が変更される指針が示された。
Jリーグではこれまでチーム内に陽性者が出た場合や、試合の直前に感染の可能性がある症状が出た場合を対象に、公式検査とは別に抗原定性検査によるオンサイト検査も行ってきた。その際、全件でPCR検査も同時に実施しており、両検査の一致率が99・9%になった。抗原定性検査の高い正確性が実証されたことにより、来年からはリーグ主導ではなく、1週間に2度、クラブが抗原定性検査を行っていくことになったという。
Jリーグの村井チェアマンは「福島のJビレッジにおける外国人選手入国の際のバブル内では、毎日の抗原定性検査と3日に1度のPCR検査が併せて実施され、検証してきましたが、これは100%の一致率をみました。機動性と正確性、予算面を総合的にかんがみて(来季Jリーグでは)1週間に2回の抗原定性検査を行い、陽性者は即座にPCR検査で対応していくことになりました」と説明した。
リーグではなくクラブが検査を実施することについて、同チェアマンは「クラブが自主的に検査をしてエントリー選手を決めるということです。その結果、クラスターが発生したり、リスクが高まったりということがあれば元に戻すことも視野に入れながら、来シーズンはスタートしようと。自主的にこういう運用ができなければ本当の意味で目指すべき姿にはたどり着かないだろうと思っています」と話した。



