Jリーグは1日、今季の登録選手リストを発表した。登録人数は1759人。54歳のFWカズ(三浦知良)がJFLの鈴鹿ポイントゲッターズに移籍したことで、今季のJリーグ最年長選手はJ3沼津のMF伊東輝悦で47歳5カ月1日となった。最年少はJ2熊本に2種登録されたGK本田硬靖(こうせい)で16歳2カ月17日。J1は最年長が札幌のMF小野伸二で42歳4カ月5日、最年少も同じく札幌のDF西野奨太で17歳8カ月4日となっている(年齢は1日現在)。

外国籍選手は156人が登録され、そのうち半数以上の89人(J1だけで50人)がブラジル国籍。次いで多いのが韓国籍選手の21人だが、18年51人→19年42人→20年34人→21年22人→22年21人と、新型コロナウイルスの影響もあってか、日本でプレーする韓国籍選手は年々減っている。