アビスパ福岡MF中村駿(28)が、攻撃の質向上を公式戦初勝利のポイントに掲げた。

福岡市内の午前練習後にオンラインで取材対応。ここまでリーグ2試合、ルヴァン杯1試合を戦って3戦未勝利(2分け1敗)ながら、攻撃の迫力に関しては昨季より迫力を感じているという。

よりチャンスを増やすため「(新加入FW)ルキアンのところでボールが収まるので、そこからサイドへ展開してクロスが何回も上がれば。あとはクロスを上げるか、もう1度攻撃を作りなおすか、自分のところでコントロールできたら」との考えを口にした。

福岡は昨季開幕前は降格候補ながら、J1でのクラブ最高成績8位で終えた。だが、最終節まで4戦連続ドローなど残り8戦を1勝5分け2敗と失速し、今季も決定力不足は課題となっている。長谷部茂利監督(50)も攻撃については「最後の質を上げることが大事」と感じている。

現状においては「ボールを奪った瞬間に攻撃が始まる認識が高くなり、いいプレーにつながっている。修正していけば攻撃のチャンスが広がる」と指揮官。堅守からのカウンター精度を上げることが躍進のカギだ。