柏レイソルは、浦和レッズに1-4で完敗した。
浦和の攻撃の組み立てにプレスがはまらず前半7分に失点。プレスに行くのか、ブロックを組むのか曖昧なまま中途半端な守備が続き、前半途中から陣形を変えるなど手を打ったが、守備崩壊は止まらなかった。攻撃も後半44分にFW細谷真大(21)の今季8得点目で1点を返すのが精いっぱいだった。声出し応援適用試合で、2年7カ月ぶりにサポーターの声援を受けて戦ったが惨敗。試合後は、サポーターから激しいブーイングが起こった。
試合後のネルシーニョ監督(72)も厳しかった。ロッカールームでは、ネルシーニョ監督が15歳で親元を離れサッカー人生を歩んだ自身の歩みを例に出し「常に勝者でいるには、勇気を持って進み、パーソナリティーを持って立ち向かう姿勢がいかに必要であるか」を説いたという。指揮官は「今日のゲームは特に前半、レアル(レアル・マドリード)と試合しているかのように、リスペクトしすぎた。この戦い方が続くと目標に到達どころか、下降線をたどるだけになってしまう」と危機感を口にした。



