桐光学園が相洋に4-0と快勝し、3大会ぶり15回目のインターハイ切符(北海道旭川市、7月29日~8月4日)をつかんだ。
前半12分にFW宮下拓弥(3年)が抜け出し、GKとの1対1から右足でゴールに流し込んで先制。この1点で主導権を握ると、後半に一気に勝負を決めた。
10分にMF齋藤俊輔(3年)が縦へドリブルで持ち出し、豪快な左足シュートで加点。20分すぎに10番を背負うMF松田悠世(3年)が相手のクリアミスを広い、左足で地をはうシュートを突き刺し、3点目。その3分後には、FW丸茂晴翔(2年)が右足でGKの足元を正確に抜くシュートで駄目押し。一方的な展開となった。
2019年の沖縄インターハイでは絶対的エース西川潤(鳥栖)を擁し、初の全国制覇を達成。その時以来、3大会ぶり(※20年はコロナ禍で中止)の夏の全国出場となる。
鈴木勝大監督は「あの時とは違って、全員でハードワークしないといけない。どこからでもゴールできるようにしたい」。この日ゴールを決めた2列目の松田と齋藤が攻撃の軸。巧みなドリブルでゴール前へ切り込み、パンチの効いたシュートが打てるのが強み。2人がどれだけ前を向いてプレーできるか、が勝負を左右する。
「優勝した時は最南端(沖縄)、今度は最北端(北海道)と両極端。何か縁かあるかもしれない。1日でも長くジンギスカンが食べられるようにしたい」と、鈴木監督は北海道の名産品になぞらえ、全国での健闘を誓った。
なお18日には決勝が行われ、日大藤沢と対戦。神奈川からは2校が全国出場する中、第1代表、第2代表を決める。



