元スペイン代表で、ヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ(39)が、午後7時キックオフのホーム札幌戦(ノエスタ)をラストマッチとして退団する。

6月30日には「自分の最大限を明日は出せれば。最後にふさわしい試合ができればと思う」と意気込んだ。吉田孝行監督(46)も「出場すると思う」と起用を明言している。

イニエスタは5月7日横浜FC戦以来、リーグ戦で今季4試合目の出場になる。

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<今季のイニエスタ>

◆2月24日 スペインへの一時帰国をクラブが発表。夫人の出産に立ち会った。

◆3月14日 再来日して、チーム練習に合流。

◆同26日 ルヴァン杯アウェー横浜FC戦で今季初出場。途中出場で決勝点の起点となった。

◆4月5日 ルヴァン杯ホーム広島戦で途中出場するも0-5で大敗。

◆同9日 ホーム新潟戦で今季リーグ戦初出場も、8分間のみのプレー。

◆同22日 ホーム横浜戦で途中出場も、出場時間は4分間のみ。

◆5月7日 ホーム横浜FC戦で、今季のリーグ最長26分間の出場。3-0の状況でピッチに立ち、あらためて技術の高さを披露。去就が注目される中、「メディアの皆さんの注目や、今日のファンの皆さんからの愛情には、すごく感謝している。今後も頑張っていきたい」と話した。

◆6月6日 古巣バルセロナとの親善試合でスタメン出場。国立に詰めかけた4万7335人の前で、絶妙なタッチのパス、強烈なミドルシュートなどを披露。後半36分までプレーした。ピッチサイドでバルセロナでの盟友、シャビ監督と抱擁した。最後の場内1周では涙を流した。「5年間、ここでの経験が人生の一部になっている。それを思い出すと特別な感情がこみ上げてきた」と口にした。