日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長(65)が22日にオンラインで取材対応し、ヴィッセル神戸のMF斉藤未月が19日の柏レイソル戦で大けがをしたことについて言及した。

斉藤は相手選手との接触で負傷。膝関節脱臼、左膝複合靱帯(じんたい)損傷などで、現時点で全治まで約1年が見込まれる大けがを負った。田嶋会長は「怪我の重大さを知って、言葉がなくなった。とにかく、早い復帰を願いたい」と話した。

負傷した際のプレーが反則なしで流され、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)も介入しなかった。こうした点もふまえ、神戸はすでにJFAの審判委員会に意見書を提出している。田嶋会長は「我々は真摯に答えていかないといけない」とし「(判定が)間違いであれは間違いと、レフリーの言葉で公表することが必要」と語った。

また「怪我の大きさと、反則やイエロー、レッドカードは別次元で評価していかなければならない」とも言及。今回のプレーに関しては「怪我をさせようと思ってあのような形になったのではない、必死に守りにいく、ゴールを奪いにいった結果なってしまった」と、アクシデントだったとする自身の見解も口にした。