女子プロサッカーWEリーグの日テレ・東京ヴェルディベレーザで今季から背番号10をつけるMF木下桃香(20)が、なでしこジャパンが活躍した23年女子ワールドカップ(W杯)オーストラリア・ニュージーランド大会について独特の感想を述べた。
普段はあまり自チーム以外のサッカーの試合は見ないという木下だが、姉から「面白いと思えるだろうから」と勧められて準決勝スペイン-スウェーデン戦の前半の映像を見たという。
木下 その前の試合(準々決勝の日本戦)で、スウェーデンが前からはめにきた時に、日本がビルドアップできなくなったっていう話は聞いていて。その次の試合でスウェーデンが同じように前からプレスをかけていった時に、スペインはガンガンはがせていた。それを見た後に、じゃあこのスウェーデンを相手に日本はどうなっちゃっていたんだろうと興味がわいて、日本-スウェーデン戦の前半の、日本が良くなかった時間帯を見ました。あそこ(日本が引いて守っていた時間帯)はベレーザは(ポゼッション、ビルドアップを)やらなきゃいけないところだと思うので、なでしことベレーザでやりたいサッカーは違うんだなと。少ししか見てないですけど、その中からは感じました。
日テレ東京VはWEリーグ開幕以来、2季連続で3位だが、木下はベレーザにかつての女王の輝きを取り戻すと宣言。「目指すのはボールも握って、局面、局面でも相手の逆をとるとか、すべてのプレーにおいて相手を上回って勝つということ。それが今までのベレーザでしたし。今、タイトルも取れてないっていう面はあるんですけど、それはこれから取り戻していかなきゃいけない」と力強く語っていた。



