アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は18日、西地区で1次リーグが始まり、C組のアルイティハド(サウジアラビア)はホームでAGMK(ウズベキスタン)に3-0で快勝し、白星スタートを飾った。ブラジル人FWロマリーニョが2得点。元フランス代表MFカンテ(前チェルシー)とブラジル代表MFファビーニョ(前リバプール)が先発したが、元フランス代表FWベンゼマ(前レアル・マドリード)は出場しなかった。

D組ではブラジル代表FWネイマール(前パリ・サンジェルマン)が加入した前回準優勝のアルヒラル(サウジアラビア)がホームでナブバホル(ウズベキスタン)と1-1で引き分け。0-1の後半50分にサウジアラビア代表DFブライヒのゴールで同点に追い付いた。ネイマールはフル出場した。

ポルトガル代表FWロナウドを擁するアルナスル(サウジアラビア)はE組で、19日に敵地でペルセポリス(イラン)と対戦する。AP通信によると、18日に現地入りしたロナウドを一目見ようと、ファンがホテルになだれ込む騒動があったという。

1次リーグは40チームが10組に分かれ、東地区と西地区に分かれて実施。各組1位の10チームと、東、西地区各組2位の上位3チームの計6チームが決勝トーナメントに進む。