川崎フロンターレ鬼木達監督(49)が27日、オンラインで取材に応じ、28日に対戦する柏レイソルへの思いを明かした。
12月9日に行われる天皇杯決勝の前哨戦。それでも「リーグ戦とファイナルというのは、全く違うゲームだと思う」とし、「1つ1ついい準備をして戦うっていうところだけ」と気を引き締めた。
相手チームの印象として「しっかりとした守備のところが整理されている。ブロックを作るところも前から行くところも。そこら辺が非常に共有されている。カウンターは変わらず威力がある。自分たちとしてはそういうところを気をつけながらサッカーをしないといけない」と警戒した。
チームはリーグ戦9位と低迷しているが、直近の公式戦は8戦7勝と勝負強い川崎Fを取り戻しつつある。「最終的に立ち戻りさえすればしっかりとした自分たちらしさが出る。単純に、今季ずっと精度の話もしてきた。そこの意識が、まだまだだけど、徐々によくなっている」と流れの良さを分析した。
3月から長期離脱していたDFジェジエウが25日に行われたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ第3戦のBGパトゥム(タイ)戦で復帰。今季、けが人が続出したDFラインを支えてきた大南拓磨が累積警告による出場停止と負傷で次節は出場できないため、「状態はすごくいいです」というジェジエウにかかる期待は大きい。「時間をかけて戻れるように準備をしてトレーニングを積み重ねてたつもりでいます。試合勘はゲームをこなしていかないと戻ってこないし、練習とは違うものがありますから。試合に出ていくことで解消されていくものだと思っています」と強い意欲を燃やした。



