J2藤枝MYFCのDF山原康太郎(23)が名誉挽回のピッチに立つ。28日のホーム水戸戦は出場停止のDF鈴木翔太(26)に代わり左サイドバックとして先発出場が濃厚。27日、午前練習で最終調整すると、12試合ぶりの出場へ強い決意を口にした。「公式戦から離れていた間も気持ちを切らさずにやってきた。試合の入りを集中してやりたい」
出場すれば7月29日のアウェー仙台戦以来12試合ぶり。苦い経験を生かすつもりだ。仙台戦は開始20秒で相手選手を倒し、1発退場。チームはほぼ90分間を数的不利の状況で戦い抜き、辛くも引き分けに持ち込んだ。山原は「あの試合がいい教訓になっている。試合開始から100%の準備をしなければいけない」。同試合以降は11試合連続でメンバー外。チームの戦い方を客観的に見てきた経験もピッチで生かすつもりだ。
前節大宮戦は2点リードから3失点し、逆転負け。引き分け以上でJ2残留が決まる次戦はMF横山暁之(26)ら主力3人を出場停止で欠く緊急事態だが、代わって出場する選手らの鼻息は荒い。山原もその1人で、「ここでやれなければ今季の出場はないと思う。まずは守備をしっかりやって、自分の特徴を出していきたい」と意気込んだ。【神谷亮磨】



