横内昭展監督率いる、ジュビロ磐田が劇的な逆転でのJ1復帰を決めた。2-1で栃木SCを下し、勝ち点を75に伸ばし2位に浮上。前節まで2位だった同じ静岡のライバル、清水エスパルスが水戸ホーリーホックと1-1で引き分け、同74止まりだったことなどで、自動昇格の2位に順位を上げて昇格を決めた。

今季から指揮を執る横内昭展監督は試合後、DAZNのインタビューで、「本当にありがとうございます。今日、スタジアムに来てくれたサポーターだけじゃなく、いろいろな方法で私たちを応援してくれるサポーターが後押ししてくれたおかげで、J1昇格をつかむことができた。本当に、本当に、感謝しかないです」とまず、サポーターに感謝した。

勝ち点72で3位だった磐田が、この最終戦で1年でのJ1復帰を決めるには、栃木SC戦に勝った上で清水と東京Vが引き分け以下になることが主な条件だった。難しい条件をクリアした。

初めてのJリーグクラブの指揮だった横内監督は、約1年前には、カタールで日本代表の森保一監督とともに世界を舞台に戦っていた。そんな経験も生かし、「僕らは勝つしかないので」とこの日もハーフタイムに他会場の結果を伝えず、集中して戦わせた。

FIFA(国際サッカー連盟)からの補強禁止の処分もあり、限られたメンバーでのスタート。

「選手自身も覚悟を持って、クラブに残ってくれましたし、このクラブで戦うんだという……、今日も残って練習してくれている………」と言い涙、涙で沈黙。そして、「そういう選手のためにもよかった」と喜んだ。

【動画】最後に笑ったのはジュビロ磐田! 逆転でJ1復帰に選手もサポーターも大歓喜

【動画】松本昌也が値千金の勝ち越しゴール!! クロスに頭で合わせた