J2大分トリニータの新体制発表が6日、大分市のレゾナックドーム大分で行われた。大卒ルーキー2人や下部組織からの昇格3人など新加入は8人。チームは、7日に必勝祈願を予定。21年シーズン以来、3年ぶりの指揮官復帰となる片野坂知宏新監督(52)の下、8日から始動する。

片野坂新監督は今季目標を「J1昇格を目指したい」と力強く宣言した。その中で、勝ち点60以上、得点60以上、失点40以下を掲げた。

最大の修正ポイントは、昨季苦戦した守備の構築で、昨季FC町田ゼルビアでJ2初優勝に貢献した新加入のDF藤原優大(21)がキーマンになりそうだ。

浦和レッズから育成型期限付き移籍で加入した182センチの大型センターバックは「人への強さや空間のプレーで、40失点以下に貢献したい」と意気込んだ。

青森山田中・高の出身。町田では、高校時代の恩師、黒田剛監督(53)から再び指導を受けることとなり、守備面で大きく成長させてもらったという。「集中力やメンタルの話が大半でした」という「青森山田魂」を胸に体を張る。