FC東京の新体制発表が13日、オンラインで行われた。

冒頭でクラブの川岸滋也社長があいさつを行い、昨季の成績を振り返った。アルベル前監督からクラモフスキー監督に指揮官が替わり、前半戦から失点が減り、守備は改善。攻撃面もチャンス構築は常勝したが、得点にはつながらず、得点力が停滞したことを挙げた。

同社長は「攻撃は停滞したが中身は改善。そういう意味で(監督の)続投の判断をした」と説明。来季は「ワンモア・ゴール」を掲げ「攻撃のタレントも補強した。優勝争いを出来るところを目指したい」と話した。

新シーズンに向け、国立競技場での試合の増加、U-12チケットの設定を発表。24年は東京に東京、東京ヴェルディ、FC町田ゼルビアの3チームが集う1年で「東京が盛り上がる。J1に先にいた東京がしっかり戦っていかないといけない」としながらも「天皇杯のようなことはあってはならない」と言及した。昨年7月に行われた天皇杯3回戦「東京-東京V」のゴール裏席で花火、発煙筒を使用したことに関し、日本サッカー協会から東京サポーター4人に無期限入場禁止、クラブに罰金500万円とけん責の処分を受けた。「節度を持って相手をリスペクトしての応援をお願いしたい」とサポーターに再度、強調した。