日本サッカー協会の23年度最後の技術委員会が29日、千葉県内で行われ、反町康治技術委員長(59)が「私も99・9%、この任務を離れることになりました」と3月末で退任することを明かした。20年4月に技術委員長に就任。2期4年を務めA代表のセットプレーコーチ、育成年代のロールモデルコーチの導入などに尽力した。

今後についても言及し、J2清水エスパルスのフロント入りを打診されていることを認め「それに対しての返事はしていません。その間にもいくつかお話を頂いている」。海外クラブからもオファーがあるという。

また、TBSで話題のドラマ「不適切にもほどがある」を視聴していることも明かした。4年間の活動を振り返るにあたり「コンプライアンスという言葉がよぎるようになった」。昭和と令和の乖離(かいり)が描かれている同ドラマのタイトルを口にし「僕みたいな立場だと、指導者養成はどういう形を持って現場に戻すことが出来るか。今の時代に即した考え方を持っていないと」と話した。