アルビレックス新潟がアウェーで首位のFC町田ゼルビアを3-1で破り、連敗を2で止めた。一方の町田は4連勝を逃した。

先制したのは新潟だった。前半24分、MF小見が右サイドからドリブルで仕掛け、中央へパス。こぼれ球となったところを拾い直し、そのまま中央をドリブルで突破。相手選手3人に囲まれながらも右足でゴール右隅へシュートを決めた。

さらに2分後、新潟は相手のクリアミスを拾った小見が右サイドからクロスボールを送ると、MF谷口が下がりながらのヘディングシュート。大きく浮いたボールはゴールラインを割るかと思われたが、ギリギリのところを町田DF昌子がヘディングでクリアした。

町田もすぐに反撃。前半27分、自陣からカウンターを仕掛け、左サイドから縦へ抜け出したMF平河が中央へグラウンダーのクロス。FW藤尾が右足で押し込み、1-1の同点とした。

しかし新潟が前半45分に勝ち越し点を奪う。左サイドからパスを受けた谷口がシュート。相手選手に当たってゴール前へこぼれたところ、DF藤原が素早く反応し右足で押し込んだ。

新潟が町田のお株を奪う抜け目のないサッカーを展開し、後半も主導権を握った。7分には左サイドからFKを獲得すると、MF秋山がゴール前へ入れたクロスボールを町田DFチャン・ミンギュが頭ですらしたボールが、このままゴールイン。3-1の2点差とリードを広げた。

後半18分にはロングパスから町田は平河が抜け出し右足シュート。ボールは左ポストに直撃し、こぼれ球をMF荒木が狙ったが新潟はゴール前を固めてブロック。ゴールを許さなかった。

町田はFWエリキ、MF荒木、DF望月を投入。さらにFWデュークも加えて流れを変えようとするが、新潟はDF舞行龍、デンらを軸としたDF陣がコンパクトな陣形を保ち、付け入るスキを与えなかった。

新潟の球際への執着心が上回り、このまま勝利を収めた。