昨年6月にセレッソ大阪からオランダ1部AZへ完全移籍したDF毎熊晟矢(27)が、1年ぶりに古巣の会場に姿を現した。

今季の全日程が終わり、オフで帰国。ハーフタイムにはピッチから「在籍2年半、たくさんのご声援ありがとうございました。みなさんとともに、タイトルを獲得できなかったのは僕の心残りだが、みなさんとつかんだ勝利は僕の思い出です」と感謝した。

後輩のFW北野颯太(20)がこの日、ザルツブルク移籍前最後の試合だったこともあり、4-2の逆転勝利を飾った後輩に「勝つと負けるでは雰囲気も違う」と喜んだ。

22年1月、高校3年進級前にプロ契約する北野と初めて出会ったことを振り返り、「近い将来(海外に)行くだろうなと思っていた。けがをして苦しんでいたのも見たが、今季はJリーグの顔に成長してうれしい」と、自らと同じ欧州進出を祝福していた。

毎熊はオランダ1部で今季、1年目から右サイドバックのレギュラーに定着。26試合に出場してリーグ5位に入り、プレーオフ決勝も勝ち抜く原動力になった。欧州リーグでは2得点も記録していた。【横田和幸】

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