明治安田がJリーグタイトルパートナーを務めて11周年を迎え、日本サッカー界の歴史を築いてきた豪華OB対決が実現した。

セレッソ大阪OBの「C大阪レジェンズ」が、JリーグOBの「明治安田スーパーレジェンズ」に2-0で完勝した。

昨年まで現役だった柿谷曜一朗、丸橋祐介らを中心にボールを保持し、前半に柿谷が先制点を、後半に愛称「デカモリシ」こと森島康仁が追加点を挙げた。(敬称略)

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C大阪レジェンズは前半から森島寛晃、大久保嘉人、柿谷の夢の3トップが実現した。球際で上回り、まずは丸橋のクロスを受けた柿谷が右足で先制ゴール。

「いい試合をしようと意識していたが、開始1分、3分、4分とたち(体が動けなくなって)みんなで引退したなと実感した」と苦笑いした柿谷だが、19年ぶりに大久保とプレーし「ずっと嘉人さんを追いかけてきたので」としんみり。現C大阪会長の森島寛晃との連係にも「幸せな時間でした」と振り返った。

現在はスペインで生活する大久保は、自らが決定機を外したことに「シュートは難しい。ボールが重く感じた。(体力ではなく)技術の問題ですね」と、自らにダメ出し。

また、後半に柿谷が得たPKを、ベンチに退いていた森島寛晃が特別ルールで再度出場して蹴ったものの、昨年のOB戦に続いて失敗してしまった。

ミスターセレッソは「思い切って蹴ったんですが…」と、失意の表情。

それでも30分を通してC大阪レジェンズの完勝。J1リーグC大阪-柏の前座として行われたが、会場は既に熱気に包まれていた。

【明治安田スーパーレジェンズ(チーム名は最終所属)】

永島昭浩監督(61=神戸)

南雄太(45=大宮)

中西哲生(56=川崎F)

中沢佑二(47=横浜)

坪井慶介(46=山口)

加地亮(45=岡山)

太田宏介(38=町田)

本山雅志(46=北九州)※欠場

小野伸二(45=札幌)

石川直宏(44=東京)

鈴木啓太(44=浦和)

山瀬功治(43=山口)

柏木陽介(37=岐阜)

高原直泰(46=沖縄SV)

播戸竜二(46=琉球、※G大阪と1日契約で引退)

巻誠一郎(45=熊本)

【C大阪レジェンズ】

西沢明訓監督(49=C大阪)

武田博行(41=枚方)

勝矢寿延(64=C大阪)

茂庭照幸(44=刈谷)

石神直哉(40=枚方)

田中裕介(39=SHIBUYA CITY)

丸橋祐介(35=鳥栖)

田坂和昭(54=C大阪)

森島寛晃(53=C大阪)

橋本英郎(46=おこしやす京都)

酒本憲幸(41=鹿児島)

楠神順平(38=南葛)

長谷川アーリアジャスール(36=鳥取)

大久保嘉人(43=C大阪)

森島康仁(37=藤枝)

鈴木孝司(36=新潟)

柿谷曜一朗(35=徳島)