セレッソ大阪が3位柏レイソルと引き分けて、11勝10分け9敗の勝ち点43で9位に浮上した。

ドロー濃厚で突入した後半追加時間。パスに抜けだしたMF本間至恩(25)が決定機を迎えながら、右足のシュートは相手GK小島の胸でセーブされた。

「決めたかったなあ」と開口一番、悔しがった本間は、新潟時代の同僚でもあった小島との対決に「(シュートまで)時間があって考えすぎた。絶対に決めないといけないところ。外して申し訳ない」と、勝利とJ1初得点を逃した場面を振り返った。

一方、後半途中にベンチに退いた主将のMF田中駿汰(28)は、4月に痛めた左膝など体の異変が、交代の理由ではなかったことを明言。

「力のあるチームに試合内容は悪くなく、チャンスもつくれていた。勝てるチャンスがあっただけに、悔しい」と話した。

この日は先制されたが、MFルーカス・フェルナンデス(31)の今季7点目で同点に追いつくなど、互角以上の内容だった。

柏とは前回2月の対戦では1-2の逆転負け。1点差だったが、内容的には完敗していただけに、この7カ月でC大阪が成長した部分も証明した。

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