JAPANの勇姿を宮城で見よう!
宮城県サッカー協会が、日本代表戦を県に誘致するための「宮スタ集客作戦」を展開する。9日のJ2仙台-広島戦(宮城スタジアム)を前に、傘下の宮城県社会人リーグや小中高の加盟校に「9日は練習試合などを中止して宮スタで試合を観戦してほしい」と通達した。
9月に企画され、10月12日の理事会での承認を経て同18日に通達されたもの。同戦は、日本協会が担当者を派遣して代表戦開催の可否の参考材料にする。スタンドを埋めて運営にふさわしい環境をPRする。
宮城県協会の松村善行事務局長(64)は、約4万9000人の定員に対し3万人を超える動員を見込む。試合中止を求める代わりに少年サッカーの加盟選手は無料招待。約4000人が来場する。中高や大学、社会人の選手や関係者は有料だが、理解を求めて観客増を図る。強制はできないため、同日のクラブユース連盟の新人大会などは代替開催が難しいため予定通り行うが、要請に応じた有志の力で宮城のサッカー熱を見せつける。
宮スタで代表戦が開催されたのは、02年W杯日韓大会以降は05年9月のホンジュラス戦だけ。宮城協会は9日の“仮想代表戦”を成功させて、来年のキリンチャレンジ杯の誘致を目指す。【木下淳】



