日本代表DF長友佑都(31)のガラタサライがホームでベシクタシュに2-0で勝利し、残り3試合で2位に勝ち点1差の首位を守った。長友は左サイドでフル出場し、前半23分に先制点をアシストした。

 強豪相手に優勝争いで大きな意味を持つ勝利に、30日のトルコ紙ミリエットはガラタサライを称賛。中でも長友を高評価している。

 「長友はガラタサライに来てからいい試合をこなし、それなりの結果も出している。しかし、昨晩は彼にとっても忘れられない試合になったのではないか。先制ゴールを導く重要なパスを出した。さらに(ポルトガル代表)クアレスマの動きを完全に封じた。攻撃に積極的に参加し、1人の選手ができる限りの、いやそれ以上の貢献を果たした」と伝えた。