3位トットナムがアウェーでボーンマスに0-1で敗れ、欧州チャンピオンズリーグ圏確保へ痛い黒星となった。

この試合に勝てば4位以内が確定したが、前半の決定機は相手GKの攻守に阻まれ、同43分にはFW孫興民が相手MFレルマを突き倒して一発レッドで退場。後半3分にも後半から出場したDFフォイトが危険なタックルであっという間に一発退場となり、9人となったトットナムは何とか持ちこたえていたが、同ロスタイムにセットプレーからついに失点。勝ち点を積み上げることはできなかった。

3位トットナムは勝ち点70と変わらず、5日にワトフォードと対戦する4位チェルシーとは暫定2差、ブライトンと対戦する5位アーセナルとは暫定4差。最終節で孫興民を欠くトットナムは12日にホームでエバートンと対戦する。