フランクフルトMF鎌田大地がホームでのザルツブルク(オーストリア)との第1戦でハットトリックを達成した。

欧州リーグでの日本人選手のハットトリックは、ザルツブルク時代のMF南野拓実が18年11月8日1次リーグのローゼンボリ(ノルウェー)戦で前半だけで達成して以来2人目。

欧州での日本人ハットトリックは、02年にフラム(イングランド)の稲本潤一が、インタートト杯で欧州4大リーグの公式戦初となる1試合3得点。リーグ戦は06年にフランクフルト(ドイツ)高原直泰が初めて遂げた。中村俊輔は06、09年にセルティック(スコットランド)で。13年にマンチェスターU(イングランド)香川真司、15年にマインツ(ドイツ)武藤嘉紀、17年にザルツブルク(オーストリア)南野拓実、18年にオイペン(ベルギー)豊川が記録している。公式戦では15年のバーゼル(スイス)柿谷曜一朗と16年のヤングボーイズ(スイス)久保裕也。