トットナムのイングランド代表FWハリー・ケーン(26)が、1-1の後半15分にヘディングで勝ち越しゴールを決め、クラブレベルで通算200得点に到達した。

試合終了間際にもヘディングでダメ押し点を挙げて通算201点目。試合後、BTスポーツのインタビューに「350試合の出場で201得点は悪くないね」と喜んだ。

トットナムで185ゴールを記録し、ミルウォールで9点、レイトン・オリエントで5点、レスターで2点をマーク。英BBC放送(電子版)は201ゴールのさらに詳細なデータを紹介し、174点がペナルティーエリア(PA)内からで、PA外から27点を決めている。

得点部位は利き足の右足が121点で最も多く、左足42点、ヘディング37点、その他の部位でのゴールが1点。また、PKで26点、直接FKで1ゴールとなっている。

モウリーニョ監督は試合後、「信じられない選手だよ」とエースFWの記録達成をたたえていた。